弁護士に相談や依頼をするときは「利益相反行為」に注意

なんらかのトラブルを抱えたとき、弁護士に相談したり代理人の依頼をしたりすることで、スムーズな解決が期待されます。
そのためには、自分が抱えるトラブルに詳しい弁護士を探すことが大切なポイントです。
いまは、インターネットが活用できるため、より多くの情報収集を行ったうえで、自分に合った弁護士を探しましょう。
ただし、「自分が探した弁護士」が「トラブル相手の弁護士」と同じになる場合、相談や依頼を受けてもらうことはできません。 
こちらは「利益相反行為」に該当するからです。
もちろん、同じ法律事務所に所属する、ほかの弁護士に相談や依頼をすることもできません。
弁護士に相談するとき、最初に相手側の氏名などを確認されますが、「利益相反行為」を防ぐ目的があるからです。
弁護士に相談や依頼をするケースとして、離婚にまつわるトラブルはよく知られています。
また、賃貸住宅の明渡に関してなんらかのトラブルが発生した場合も同じです。
住宅のオーナーと住宅の賃借人、双方からの相談や依頼を受けてもらえないことを知っておきましょう。
そのため、評判のよい弁護士や法律事務所への相談や依頼は「早い者勝ち」といえるかもしれません。